論理的とは?
論理的とは、誰から見ても理解できる状態のこと
AだからBが成立するということ
誰から見てもという点がポイント
これができていないから、下記の事象が発生する。
- 要件定義のやり直し=>痛い!
- 上司の意見の変更
- クライアントの評価
全てに影響してくるので大切
演繹法と帰納法
演繹法とは、一般的に受け入れられている事や事実から結論を導く方法
例 - 人は死ぬ
- 宮本武蔵は人間である。
=>宮本武蔵は死ぬ
帰納法とは、個別の事象から、結論を導く方法
例 - A社は、電気自動車を作っている - 電気自動車の販売台数はA社が一番多い
=>結論 A社は電気自動車の分野では有数の企業である。
MECEミーシーとは?
Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive 相互に排他的 集めるときは網羅的の意味
もれなく、ダブリのない状態
- 3年B組の Aさんは、美人である
- 3年B組の Cさんは美人である
結論: 3年B組は全員美人である。 x 漏れがある
ロジックツリー
ロジックツリーを書くとMECEができているか確認可能
問題の原因や対策を考えるときに利用する
ポイントは
- Why so なぜそうなのか?
- so What だから何? と考えること
例
プログラミングができない
原因は? why so
- 地頭が悪い
- 勉強を始めた年齢が遅い
- 不向きである
そのためにどうするか?がso What
- 上記原因に当てはまるなら、どうしようもない
- 上記原因に当てはまらないなら、別の原因と対策を探る
という結論が導ける