AWS構築 リージョン、アベイラビリティゾーンとは

リージョンは、世界中にあるデータセンター アベイラビリティゾーンとは、それぞれのデータセンターにあるゾーン

東京リージョンには ap-northeast-1a ap-northeast-1c ap-northeast-1d などのアベイラビリティゾーンがある。 地震津波のときに安全にデータ保管できるように、東京のかなでも別れている。

VPCはアベイラビリティゾーンをまたいで作ることができる。 リージョンはまたげない。

そもそもVPCとは

Virtual Private Cloud (VPC) は、AWS アカウント専用の仮想ネットワークです

例えば、自宅でサーバーを作るときを考えて下さい。
DBサーバーとWEBサーバーを作るとしますね。

通常のサーバーを構築するときは、まずPCを作って、それからネットワークケーブルをつなげます。

それぞれDBサーバー,WEBサーバー作って、ネットワークのケーブルでつなげて、ルーターを配置して、外のインターネットの世界につなげますね。

でもCloud上にあるサーバーはまず、ネットワークから作ります。

それがVPCです。

自宅のPCのメモリを増やすこと考えてみて下さい。

まず電源を切って、分解して、新しいメモリをマザーボードに接続します。

それから再起動しますね。

でもそんな事しなくても、クラウド上のサーバーボタン一つで、メモリやCPUを拡張できます。

仮想化の技術を利用しているからです。

仮想化の技術とは、簡単に言うとCPUをだます、ソフトウエアなのです。

話がそれました。戻ります。

サブネットとは

サブネットとはネットワークを分ける。

誰からもアクセスできるもの(WEBサーバーなど)

誰からもアクセスされたくないもの(DBサーバーなど)
を分けるためにVPCをつくる。

そしてその中にサーバーを作っていきます。
それをEC2インスタンスというのです。