SWIFT 関数 外部引数名と内部引数名について

Swiftの外部引数と内部引数についてまとめる。 関数を呼び出すときには、外部引数名を利用します。 まず関数定義から

func party(user: String, to group:String){
  print("\(user)さんは、\(group)のパーティに招待されています")
}

ここでまず引数が2つありますね。 " , "で分けてあります。

引数の1つ目は user 、型はString型

引数の2つ目は " , "よりあとですがここでは、外部引数名、内部引数名、型 で表現されています。

外部引数名が to 内部引数名が group 型がString型
この関数の内部で利用するときは、内部引数名を利用します。 group ですね。

関数内では,"\(group)"のように利用されています。


これは変数展開で " ~ " の中はすべて文字列として表示されますが、swiftの場合  \( 変数 )  と書くと文字列の中でも、変数を変換してくれて出力してくれるものです。


話がそれましたが、party関数の第二引数には、外部引数名 toが明記されています。

よって関数を呼び出すときには、この外部引数名を利用します。引数ラベルとも言います。

関数を呼び出す時

party(user: "Fujiwara", to: "サンフレッチ")

そう少し違和感があるかもですが、関数を呼び出すときは、

外部引数名 to を利用します。

これを実行すると

Fujiwaraさんは、サンフレッチのパーティに招待されています。

と表示されます。 以上関数呼び出し時の引数についてまとめました。 他にもイニシャライザの呼び出し時には、外部引数をすべて表示しないといけなかったり いろいろとあります。 一番使用頻度の高いと思われるものをまとめてみました。 以上